英語で文章を書くとき、私が最も注意するのは文の構造です。
シンプルな文の構造は、読み手に分かりやすい文章を書く上でとても大切なことです。
その中でも最もシンプルなのは、いわゆる第一文型です。
S+V(主語と動詞)から出来ている文章ですね。
さて、本題に戻りまして・・・
節ってなんでしょう。ズバリ! S+Vがあって意味をなす固まりですね。
そんなの当たり前と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、日本語だと知らず知らずの
うちにSが抜けていることが多いので、英語にするときには要注意なんです。
例えばこちらの文章。
「明日は、忙しいから行けないって。」
状況が分かっている人にはすっと分かるんでしょうが、誰が何をするのか分からない人には
チンプンカンプンです。これを英語にするとこんな感じになります↓(Sを彼と想定して。。。)
"He says he is busy tomorrow and can't make it."母国語ではついつい頭に思いつくままに書いたり、話したりしてしまいがちですが
英文を書くときには、これで通じるかな?と主語と動詞、修飾語の位置など
自分の言いたいことと表現した内容を比較点検する意識を持つことが大切です。
では
句とはなんでしょう。これは、2語以上の固まりですがS+Vではないものです。
句はその働きによって名詞句(主語や目的語になる)形容詞句(名詞を修飾したり補語になる)、
副詞句(形容詞、副詞、動詞を修飾)など呼び方が変わります。※節もそうです。
複雑な文章を読む際は、句だけでも随分と長~い場合があります。
文法的に正しい英語であれば、必ずS+Vがあるはずですから、
まずは、S+Vの組み合わせを見つけてみましょう。
長い句も、節も一つのまとまりとしてとらえてください。
S+Vがしっかり頭に入っていれば、書き手の言わんとするポイントが自然と明らかになります。
分からない単語が句や節の部分にあってもそんなに慌てることはありません。
逆に、自分が文章を書く際には、あまり複雑な構造にせずに、S+Vの組み合わせが
早めに読者の目に入るように工夫しましょう。
日本語では、つらつらと背景や理由を述べて、「Aして、BしてCしたからこうなった。」
というような、遠まわしにポイントに行きつく構造の文章を書いたり話したりしがちですが、
英語では稚拙に思えても、ズバリとポイントをまず述べる癖をつけることが大切です。
そのためには、日頃からS+Vを意識して文章を読んだり、書いたりしておくと力がつきます。
「英語は話せるけど、書いてみたら句だらけで、節になっていない文章を書いていた。

」
なんてことのないように注意してくださいね。
一日一行でもよいので、良い英文を見つけたら真似して何か書いてみましょう
