元外資系金融OLが綴る♪英語よもやま話


by lohas_k
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矛盾するようですが、気楽に英語を使うことと同じくらいに大切なのは
分からないことをそのままにせずに、その都度(直後に!)調べることです。

英語を使う機会が増えると「あー、こういう事、どう言ったらいいんだろう。
なんて書いたらいいんだろう。」という場面に出くわすことも増えます。

そのたびに、納得いくまでいろいろと調べ、自分なりの答えを見つけて書く
(または次回に会話で使ってみる)というプロセスを繰り返していけば
英語力は自然に上達していきます。
034.gifただし、例文が沢山掲載されている良質な辞書を使っていることが前提ですが。

反対に「分からないなぁー。」という気持ちはあるものの、
間違えに対して鈍感になってしまい、
毎回特に調べずに、そのままにしてしまった場合はどうなるでしょう。

気楽に英語を使う度胸はつくとは思いますが、相手に伝わりにくい
(または伝わらない)英語を使う人になってしまうことは明らかですね。

単語であれ、文法であれ、発音であれ、うまく伝えられなかった悔しさは
学習のバネになります。
悔しい気持ちがまだ熱いうちに、きっちり調べて頭に入れた情報は
次回似たような場面に出くわしたときに必ず活きてきます。

正しい英語を身につける目的は、試験で高い点を取るためではなく
外国人である自分が話す言葉、書く言葉に聞く耳をもってもらうための
スタートラインであると思います。

世界で日本語が通じるのは主に日本だけです。
でも、英語はグローバルな言語です。

海外国内を問わず、英語でやりとりする友達を一人はつくりましょう。

「伝えたい。共感したい。」という素直な想いは、独りよがりでない
分かりやすい英語力(表現力)の礎になってくれます。


≪英語上達10ヵ条≫一覧は⇒こちら
by lohas_k | 2011-01-26 19:07 | 英語上達10ヵ条
語学の上達方法はいろいろありますが、聞くことと同じくらい
重要かつ楽な上達方法は・・・
たくさん読むこと」です。

読むためには、語彙力が必要です。
でも、分からない単語が出てくるたびに立ち止まっていたら・・・
読むことはどんどん苦痛になっていきます。

では分からない単語に出会ったらどうするのか?
とりあえず、無視しましょう043.gif
分かる単語だけをつなげて、読み進めましょう。

新聞記事や試験の長文問題などは比較的短い文章なので
とりあえずは最後まで読んでみて下さい。
一度読み終わったら2回、3回と繰り返して読み返します。

この作業で鍛えているのは・・・推測力と想像力039.gifです。
分かっている単語から取り上げられている話題を推測し、
そこからは意味が分からない単語があっても、自分が知っている常識や
背景知識をフル稼働させて筆者が伝えようとしている内容を想像します。

全文を日本語に変換しようとせずに、
分かる範囲の英語から直接イメージをつなげながら
「つまりこういうことだな。」という、理解の風船をふくらませていきます。

やっぱり分からない・・・と弱気になって辞書に手を伸ばす前に、
「何か少しは分かるはず!」と当たりをつけながら「強気で!」読み進めます。

3回読んでみて、自分なりの理解が出来たら、
今度は単語の意味を調べるかあるいは問題集の全文訳などを見て
正確な意味を確認します。

一文一文の訳を暗記する必要はありません。
自分が気になった単語の意味だけ001.gifを確認します。

文章の中のキーワードはそんなに多くはないので、全体の意味を大きく
左右するような、重要な単語だけをマークします。
こうすることで新しい単語が、単語だけを見ながら丸暗記するよりも、
より身近なものとして頭に刻み込まれます。

こうした、なんとなくでも印象に残っている単語があると、
繰り返し文章の中で出会ったり、リスニングの練習中に耳に残ったり、
テレビで実際に外国人が使っていることに気づいたりするたびに
どんどん印象が強くなっていきます。

そして、これが積み重なると、英語で話したい書きたいと思ったときに、
その「伝えたい思い」とリンクした表現が耳や頭の中にふっと浮かんでくるようになり、
新しい文章や話題に触れたときの理解力も自然と増していくようになります。

反対に、分からない単語に出会うたびに「すぐに調べて027.gifメモしてなんとなくホッとする。」
という体験ばかりを繰り返していると・・・
どんなに正確に単語の意味を暗記しても、この「思い」と「言葉」の回路が育ちません。

調べても頭に残らない008.gif印象の薄い単語ばかりがノートやテキストに増えていけば、
「自分はなんて頭が悪いんだろう・・・。」と落ち込んで英語を見たくなくなりますから
せっかくの努力が無駄になり悪循環に陥ります。

語彙力不足に悩んだら、単語帳を手に取る前に、簡単な内容のものでよいので
英文を読みましょう。

単語帳は、ある程度語彙力が増えてきた後で頭の中を整理するのには有効ですが
丸暗記をするために使うことはあまりおすすめできません。
長い目で見た実力をつけるためには、遠回りになってしまうからです。

簡単な対訳付きの長文で自信がついたら、
今度は洋書(ストーリーが分かっている映画の本など)に挑戦しましょう。

「推測するにも歯が立たない。」と自信をなくしてしまうかもしれません。
「最後まで読んだけど、結局目で追っていただけで内容は全然分からなかった。」
とがっかりするかもしれません。


これ↑大学生だった私が初めての洋書を手にしたときの感想です。
分かりやすい展開のラブストーリーなら良いかと思って洋画のシナリオ本を買いましたが、
半年持ち歩いてバスや電車で読んでも意味が分からず、情けなくて泣きました。
それでも、もう一冊、また一冊と安い洋書を古本屋さんで買って読み続けているうちに
不思議なほどにスラスラと読めるようになりました。



でも、そこでもうひと踏ん張りして、もう一回読み直してみて下さい。
飽きたら別の本を手にしても良いので、洋書に触れ続ける時間を持って下さい。
合間に海外サイトや洋雑誌などに気軽に目を通すのも効果があります。

大切なのは、最初の30ページで挫折しないことです。
最初の30ページを乗り越えることができれば後は慣れです。
登場人物に愛着が湧いてきたらシリーズ物を読んでみたり、
仕事に役立つ専門分野の本もおススメします
(辞書には載っていない意味を概念から直接理解し、語彙力を増強できます)。

こうして何冊か自分にとって身近な内容の本を読み終えたころには、
英文を読むのが速くなり、語彙力も増しているはずです。
特定の単語だけを覚えた場合と違って、背景知識や外国人流の考え方も
身についていますから話をしても弾むというわけです。

次に本屋さんで洋書を見かけたら、あまり難しく考えずにまずは買って見て下さい。

1週間後でも良いので、今度は最初の2ページ位を読んでみて下さい。
少しずつでもページ数を増やして初めの30ページが過ぎ、一冊を読み終わるころには
英語脳がうっすらと出来上がっているはずです。


面白そうな洋書を多読しましょう001.gif

分からなくても、なんとなくの理解でも良いので、
とにかく読み進めましょう001.gif056.gif




≪英語上達10ヵ条≫一覧は⇒こちら
by lohas_k | 2011-01-22 20:43 | 英語上達10ヵ条

振り出しに戻る

人生いろんなことがありますよね。

試行錯誤の毎日を過ごしていると、進んだつもりだったのに
後戻りしてしまったような現実に直面するときもあります。

今日の一言は、そんなときに使える表現です。
Now I'm back where it all started from.
また振り出しに戻ったよ。

「振り出しに戻る」というと、マイナスなイメージもありますが
「心機一転巻き直し!」的なさりげない前向きパワーを
込めることもできます。道に迷ったときに、とりあえず元の場所まで
戻ってみるときの感じですね

この表現、文章にしなくても、どこか場所を言った後で、カンマで続けることも
できます。こんな感じで↓

I moved back into my parents' house, back where it all started from.

つぶやきめいた一言ですが、ネイティブらしい一言でもあります072.gif
by lohas_k | 2011-01-08 20:47 | なるほどネイティブ表現